【はじめに】
先週入替えたタイヤとホイール。リアの問題はそのままになっている。何とかするべく対策を考える。
1)スペーサーを10mmにして装着する。2)フェンダーの爪を折って15mmのスペーサーを使う。
とりあえずどちらもやってみることにした。序でにフロントも考えてスペーサーを入れることにした。
【フロントタイヤのツライチ化】
まずはフロントから。
特に問題があるわけではないが序でと言うことで。
ストラットを改造して隙間の余裕が無くなった。
一応は当たらない寸法にしてある。
今回はギリギリの厚さ5mmのスペーサーを入れる。
これだとギリギリハブに掛る状態なのでブレなどの心配は無い。
残ったハブにかろうじてホイールが掛る。
ストラットとの隙間も余裕かができた。
(マウスオーバー効果あり)
マウスを画像に合わせると前の画像になるよ。
キャリパーとの隙間も小指が入るくらいに開いた。
(マウスオーバー効果あり)
マウスを画像に合わせると前の画像になるよ。
キャリパーに写ってる影とローターのハットに注目。
5mmだけなのでツライチまでは程遠いが、フロントはこれで十分だ。
【リアタイヤのツライチ化】
リアは加工が必要になってしまった。
出面以外は全く問題はない。
スペーサーが無いので隙間が大きい。
購入した10mmのスペーサー。
ハブリングの併用で使用する。
(実際には11.5mmらしい)
15mmと10mmの比較。
取り付ける前にフェンダーの加工をする。
前のタイヤで擦った後がある。
アルミテープは、以前に凸部分を切り取った跡である。
インナーカバーを取り外す。
この凸部分を切り取る必要がある。
ちなみにこの下には穴が開いていてキャップがしてあった。
爪はまだ折れる余地が十分にある。
下の鉄板自体が出っ張ってるのでグラインダーでカットする。
爪をハンマーで少しずつ折り込んでいく。
前後に均等に叩いていく。
かなり折れたんじゃないだろうか。
開いた穴と剥がれた塗装を手直しする。
カバー用のネジもカットする。
穴はシリコーンを充填。
爪は刷毛でタッチアップ。
シリコーンと塗装が乾くまで次の改造に取り掛かる。
リアインナーカバー。
タイヤの当たりそうなところをカットする。
インナーカバーを装着。
当たるのはリア側なのでここまで切る必要は無かった。(~o~;
フェンダーの加工が終わったので15mmのスペーサーで装着してみる。
○| ̄|_ OTZ orz 。,, .
ダメじゃん。
こんなこともあろうかと10mmを買っておいてよかった。
おお〜〜〜バッチリだ。
完璧な隙間だ。
前のタイヤに戻したら20mmでも大丈夫なんじゃないかな。
これでリアも元通りになった。
以前よりもスペーサーが薄くなったので良しとしよう。
やはりタイヤはツライチが似合うようだ。 スペーサーはハブ径にあったものでガタのないように取り付けないと重大な事故になる可能性があります。
しっかりと慎重に選んで組み付けましょう。(^o^)b