【はじめに】
オーバーホールのときに気になったインマニの汚れ。 ブローバイガスによるもので、何か対策をしたいと思っていた。
一番簡単なのは、オイルキャッチタンクを付けること。効果の程は分からないがとりあえず付けてみることにした。
【オイルキャッチタンクの取り付け】
オークションで入手した輸入品(東南アジア製か?)だ。
内部にフィルターが入っていて良さそうなのでこれにした。
ただ、付属のホースは頂けない。
タンクの取り付けを考える。
インマニ側でちょうど良い場所があった。
L字型のステーを調達。
タンクの取り付け穴にステーを取り付ける。
取り付けネジが細いのでバンドも併用した。
取り付ける場所は、このインマニのサポート部。
ネジを外して共締めとする。
溜まったオイルの抜き取りも考えて少し下目に取り付けた。
ブローバイホースの加工をする。
ブローバイホースから分岐して細いホースでインマニに入っている。
使途は不明だが、無くても影響が無いみたいなので外してしまうことにする。
「それは、いらんやろ〜」つばめさん談。
ホースを曲げてタイラップで止めたものを、インマニ側に差し込んでおく。
これで、分岐部は要らなくなった。
ホース径の変換の為、少しだけ使用する。
買ってきた継ぎ手を加工して作ったジョイント。
ジョイントをそれぞれの口にセットする。
ホースは、付属の透明ホースは嫌なのでオイル用のホースを購入した。
先にジョイント側に差し込む。
ルートを考えながら長さを決める。
順番にタイラップで固定していく。
最後にタンク側を差し込んでバンドで固定する。
タワーバー下に沿わしたので殆ど分からない。
上から見るとタンクだけが見える。
こう言う物が目立つのは嫌いなのだが、うまく取り付けできた。
効果の方はしばらく乗ってみないと分からない。少なくともインマニが汚れるのは防げそうだ。