2011年5月29日 オイルキャッチタンクの取り付け


【はじめに】

オーバーホールのときに気になったインマニの汚れ。 ブローバイガスによるもので、何か対策をしたいと思っていた。

一番簡単なのは、オイルキャッチタンクを付けること。効果の程は分からないがとりあえず付けてみることにした。



【オイルキャッチタンクの取り付け】


オークションで入手した輸入品(東南アジア製か?)だ。


内部にフィルターが入っていて良さそうなのでこれにした。


ただ、付属のホースは頂けない。


タンクの取り付けを考える。


インマニ側でちょうど良い場所があった。

L字型のステーを調達。


タンクの取り付け穴にステーを取り付ける。


取り付けネジが細いのでバンドも併用した。


取り付ける場所は、このインマニのサポート部。


ネジを外して共締めとする。


溜まったオイルの抜き取りも考えて少し下目に取り付けた。


ブローバイホースの加工をする。


ブローバイホースから分岐して細いホースでインマニに入っている。


使途は不明だが、無くても影響が無いみたいなので外してしまうことにする。

「それは、いらんやろ〜」つばめさん談。


ホースを曲げてタイラップで止めたものを、インマニ側に差し込んでおく。


これで、分岐部は要らなくなった。


ホース径の変換の為、少しだけ使用する。


買ってきた継ぎ手を加工して作ったジョイント。


ジョイントをそれぞれの口にセットする。


ホースは、付属の透明ホースは嫌なのでオイル用のホースを購入した。


先にジョイント側に差し込む。


ルートを考えながら長さを決める。


順番にタイラップで固定していく。


最後にタンク側を差し込んでバンドで固定する。


タワーバー下に沿わしたので殆ど分からない。


上から見るとタンクだけが見える。


こう言う物が目立つのは嫌いなのだが、うまく取り付けできた。

効果の方はしばらく乗ってみないと分からない。少なくともインマニが汚れるのは防げそうだ。


BACKINDEXNEXT


inserted by FC2 system