【はじめに】
燃圧抜けのときにレギュレーターの不良も疑った。でも問題は無かった。しかし今後の課題として燃圧の安定化は必要不可欠だ。
そこで調整式のレギュレーターに取り替えることにした。圧力計も付けられるので、燃圧管理も簡単になる。
【調整式燃圧レギュレーターの交換】
買ったのはTOMEIのレギュレーター。
コンパクトでガンメタなのが気に入った。
偽物が出回っているが、これは正規物だった。
早速、改造する。
何でかは、取り付けを見れば分かる。
先に小さい穴を明ける。
大きな穴を明ける。
PT1/8のタップを立てる。
必要な部品を製作する。
ブラケットとノズルだ。
ノズルとブラケットをセットする。
純正のレギュレーターを取り外す。
バキュームホースとリターンホースを外す。
O−リングではまっているだけなので、ネジを外せば簡単に取れる。
新しいレギュレーターをセットする。
差し込んでネジで止めるだけ。
純正互換のレギュレーターが出来た。
圧力計を取り付ける。
序でに燃料系のホースを更新することにした。
パイプとの接続部分を外す。
新旧比較。
新しい方にはプロテクターが付いている。
プレッシュー側を取り付ける。
新しいものはこの部分が曲がった形で作りこんである。
リターン側を取り付ける。
パイプと接続する。
レギュレーターにバキュームホースを繋いで完成。
サイズが小さいので(純正とほぼ一緒)同じ場所に取り付けできた。
高さもタワーバーより低いので問題なし。
とりあえずノーマルの3barに調整しておく。
燃圧の安定化のためには高精度のレギュレーターは必需品だ。しかも調整式とくれば完璧である。