2011年6月25日 燃圧レギュレーターの交換


【はじめに】

燃圧抜けのときにレギュレーターの不良も疑った。でも問題は無かった。しかし今後の課題として燃圧の安定化は必要不可欠だ。

そこで調整式のレギュレーターに取り替えることにした。圧力計も付けられるので、燃圧管理も簡単になる。



【調整式燃圧レギュレーターの交換】


買ったのはTOMEIのレギュレーター。


コンパクトでガンメタなのが気に入った。


偽物が出回っているが、これは正規物だった。


早速、改造する。


何でかは、取り付けを見れば分かる。


先に小さい穴を明ける。


大きな穴を明ける。


PT1/8のタップを立てる。


必要な部品を製作する。


ブラケットとノズルだ。


ノズルとブラケットをセットする。


純正のレギュレーターを取り外す。


バキュームホースとリターンホースを外す。


O−リングではまっているだけなので、ネジを外せば簡単に取れる。


新しいレギュレーターをセットする。


差し込んでネジで止めるだけ。


純正互換のレギュレーターが出来た。


圧力計を取り付ける。


序でに燃料系のホースを更新することにした。


パイプとの接続部分を外す。


新旧比較。


新しい方にはプロテクターが付いている。


プレッシュー側を取り付ける。


新しいものはこの部分が曲がった形で作りこんである。


リターン側を取り付ける。


パイプと接続する。


レギュレーターにバキュームホースを繋いで完成。


サイズが小さいので(純正とほぼ一緒)同じ場所に取り付けできた。


高さもタワーバーより低いので問題なし。


とりあえずノーマルの3barに調整しておく。

燃圧の安定化のためには高精度のレギュレーターは必需品だ。しかも調整式とくれば完璧である。


BACKINDEXNEXT


inserted by FC2 system