2011年6月26日 エキマニのバンテージ巻き直し


【はじめに】

先日のオイル漏れで焦げたエキマニ。しかもオイルもこぼして、街中を煙を吐きながら走っていた。無茶苦茶恥ずかしかった。(~o~;

この際なので、エキマニを外してバンテージを巻きなおすことにした。



【エキマニのバンテージ巻き直し】


取り外したエキマニ。


左の茶色い部分がオイルをこぼして付いた染み。


ここは、すでに乾いていて煙は出てこない。


ここが、オイル漏れで焦げた場所。


結局知らずに3日間運転していた。(汗爆)


古いバンテージを取り外す。


針金で止めてあるので全て切り落とす。


順番に捲り取る。


激しくやるとガラス繊維が飛び散るのでゆっくりとやさしくする。


各気筒側も捲っていく。


丸裸になったタコ足。


今回は、試しにシリカファイバーと言うものを買ってみた。


今までのようなチクチクした刺激が無く巻きやすいとの謳い文句だ。


値段もそれなりである。


バンテージと固定バンドが付いている。


まずは、50mm幅を各気筒分にカットする。


15m巻きなので、1気筒当たり2.5m。


丁度の長さになるように集合部分から巻いていく。


ピッタリにするのは難しくて、数回やり直した。


3本まき終わった。


端はタイラップで仮に止めてある。


もう一本も同じように巻き付ける。


残りの部分は25mm幅で巻いていく。


付属のバンドで止めていく。


このバンドは評判は悪いが、コツを掴めば良い物である。


かなりの数があるので2重に止めておいた。


こちらの方が見た目的には良く見える。


結局、最後まで素手で巻いたが全くチクチクしなかった。


これは優れものである。

費用対効果は十分だ。


序でにこれもしてみることに。


バンテージプロテクター、スプレーでバンテージの強化と寿命UPするらしい。


無色透明で乾くと硬化する。


乾燥に1日掛るので翌日に取り付けることにした。


エキマニをセットする。


奥側から取り付け。


前側の取り付け。


結局シールドのせいでバンドは見えなくなる。


厚みが薄いのでパイプ通しの隙間も確保できている。


エンジンを掛けて、初期焼入れ。


アイドリングで30分ほどの間煙が出ていた。


巻いた時より少し茶色くなっている。

以前のものは古くなるとガラス繊維が飛び散っていたが、今度はそれも無い。スプレーの効果もあるみたいだ。

以前と同じように、温度を測定して追記します。


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