2011年7月18日 油温計取替えと水温センサー追加


【はじめに】

追加メーターの油圧計は現在ではATFの油圧に使っている。油圧自体は3barほどなので現在の10barのゲージでは数値が分かり難い。

そこで5barのものに取り替えることにした。 他にも、温度センサーを追加で付けたいのでハウジングを加工することにした。



【油圧計の取替え】


左が今付いている0〜10barのゲージ。


右が付け替える0〜5barのゲージ。


当然センサーも取り替える必要がある。


10barのセンサー。


新しくつけた5barのセンサー。

【温度センサーの追加】


サーモスタットハウジングにはもう一箇所取り付け出来るようになっている。


中に切子が入らないようにウエスで養生をする。


下の部分に穴を開けてネジを切れば使用できるようになる。


ネジの下穴を明ける。


切子を掃除機で吸い取りながら加工していく。


穴が開いたらタップを立てる。


ネジのサイズは、M14×P1.5。


中にサーモスタットがあるので、長さの長いセンサーは付けられない。


奥側の3つの奥2つは純正のセンサーで、残りの1個はM5メーター内の温度センサー。


手前側の奥は、電動ファンコントローラー用センサー、手前が追加メーターのセンサー。

ちなみにこの列は、ラジエターで冷却されたクーラントが通るところである。


現在は左から水温、ATF油温、ATF油圧になっている。


なお、水温はラジエターで冷却された温度を計っている。

これによって、エンジンで温められた水温と、ラジエターで冷やされた水温が把握できる。

水温を把握することは電動ファン化には重要なことだ。着々と準備が進んでいる。(^o^)b


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