【はじめに】
以前に、M5のメーターでB11スペシャルメーターを作って付けている。
そのメーターの中で一箇所おかしなところがある。それは油温計だ。そもそもM5だけに付いている物で普通は瞬間燃費計になっている。
タコメーターの針の動きに追従して、油温計の針も動くと言うものである。油温計としての機能はちゃんと果たしている。
そこで、詳しく調べてみるとM5では、使わない配線があることが判明した。
【油温計の不具合修正】
アイドリングでは問題はない。(@。@;)
アクセルをあおって、回転を上げるとこうなる。
油温計の針が上の画像と違うのが分かる。
アイドリングに戻ると油温計も元に戻る。
画像では分かりにくいので動画にしてみた。(^^)b
メーターの裏にあるコネクタで、左端の26PINの中の配線。
画像の白/黒の線が不要な線だ。
これは、DMEからの燃費用の信号線。
つまり油温と燃費の両方の信号が入っていただけだった。(~o~;
端子から抜いてテープで絶縁処理しておく。
メーターを元に戻して確認する。
アイドリング状態。
回転を上げてもピクリとも動かない。(^o^)v
これも、動画で。
これでようやく完璧なメーターになった。v(^o^)v