2011年11月3日 ハンドルの交換


【はじめに】

今月の始めにあったBMW旧車オフの行きしに、といさんの34に乗せてもらった。

といさんの34には、小径のハンドルが付いている。たしか〜φ32だ。そのときに小径も悪くないなと感じた。

それと、今のハンドルのホーンボタンが押しにくい位置と形をしているので、挨拶代わりにちょっと鳴らしたいときでも思いっきり鳴ってしまう。

ちょうどうちにナルディーがあったのを思い出したので付けてみることに。でも、ボスが無かった。(~o~;

元々はMOMOなのでボルトのピッチと位置が違うのでそのままでは付かない。

そこで、今のボスを加工することにした。



【ハンドルの交換】


NARDI ナルディー クラッシック。

確か兄貴がシルビアに付けていた様な覚えがある。(^o^;


まだ、革のすれも無く綺麗だ。


サイズはφ36.5cm。


握る部分の太さはφ2.5cm。


これが、現在のハンドル。


アルピナ4本スポーク。


サイズはφ38cm。


握る部分の太さはφ3cm。


このハンドルのホーンボタンはここに付いている。


もちろん左右にある。


ここを押すには親指で押える。


なので、ハンドルを切っているときや、ちょっとだけ鳴らしたいときには不便だ。


ボスごと取り外す。


ホーンの配線を外す。


ハンドルとボスを切り離す。


ボスのカバーを外す。


MOMOの取り付け穴ピッチ。


丁度間に穴が来るので、新たに開けられる。(^o^)b


穴位置をケガいておく。


中心にポンチを打って、ドリルで穴を開ける。


M5のタップを立てる。


ハンドル、ボス共に穴が大きいのでこのままではボタンが付かない。(−−;


カラーを製作して、間に挟み込む。


序でに、MOMO用の穴も加工した。


カラーを製作して、間に挟みこむ。


序でにハンドルの芯が合うように段付きにしてみた。


ボスとハンドルの間に挟みこむ。


ハンドルをネジ止めする。


ボタンの配線を繋ぐ。


ボタンをはめる。

ホーンスイッチは当然アルピナ。(^o^)b


ハンドルを取り付ける。


デザインはシンプルで申し分ない。


マウスオーバー効果あり。
(カーソルを当てると元のハンドルになる。)


ちなみに、もう一回り小さいこれも買ってみた。(^o^)b


NARDI ナルディー GARA3。

サイズはφ34.5cm。

握る部分の太さはφ2.7cm。


こちらも良いかもしれない。

これはスポークの位置も前と近い。


マウスオーバー効果あり。
(カーソルを当てると元のハンドルになる。)


以前はライトスイッチが見えなかったが、これなら見える。

小さく細くなったのでスッキリとした印象になった。どっちが良いかはしばらく運転して様子を見てみよう。


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