2012年3月31日 憧れの深リムホイール


【はじめに】

アルピナのホイールは好きなのだが、ずっと一緒なのでそろそろ飽きてきた。(笑)(~o~;

良いホイールがないかと探していたら、丁度お仲間のMゴローさんが、ホイールを手放されるというので是非にと譲って頂いた。

そのホイールは憧れの深リムだった。(嬉)



【深リムホイールに交換】


譲って頂いたホイールである。(^o^)b


しかも、格安で譲って頂き有難うございました。m(_ _)m


メーカーは、WORK(ワーク)。


色々なオーダーを受けてくれるメーカーである。


このホイールは、MEISTER S1(マイスター)の3ピース。


18インチで、
フロント 8.5J オフセット18。
リア   10JJ  オフセット16。


表は綺麗なのだが裏が。。。。。(~o~;


まず手始めに掃除から始める。


お馴染み魔法の洗剤をかけてしばらくするとこんな感じ。


ビフォー、アフター。(笑)


表も軽く洗っておいた。


ほとんど綺麗になったがボルトの所だけは落ちなかった。


見えないところだからいいか。(爆)


エアーバルブも取り替えることにした。


バルブの裏側をニッパーで切る。


新しいバルブを買っておこう。

【ホイールテスト装着】


まだ一度も装着していない。(爆)


まずは、フロントから。


OK、スキマはあって問題なし。


下側も大丈夫だ。


さらに、5mmのスペーサーを入れるつもりなので、さらに余裕がある。


続いてリアだ。


んん?ちゃんとはまらない。(~o~;


スペーサーを入れれば問題にはならない。

でも、サイズが大きくなったのでスペーサー無しでフェンダーとギリギリ。


あ”ぁ〜〜〜。


当たってるし。_| ̄|○


下はギリギリか。


ボルト同士が当たって回らない。_| ̄|○


どないしよ〜


よし、こうなれば最終手段。


秘密基地に移動してタイヤ外してローターの加工だ。


ドリルドローターなので加工代は2mm。


径で4mm小さくする。


元はφ340mmなので、φ336mmになった。


キャリパーを動かすのが目的なのでブラケットを4mmカットする。


出来上がったブラケットを装着。


その間に、ローターに耐熱塗装をしておく。


乾いたらローターの取り付け。


キャリパーを付けて終了。


キャリパーが4mm中に入った。


もう一度ホイールをセットしてみる。


スキマが出来た。


下もOK。


ボルト同士の干渉もなくなって回るようになった。(爆)


でも、ギリギリ〜(~o~;

【タイヤテスト装着】

実際にタイヤをホイールにはめてフェンダーとの干渉がないか確認する。


ミシュランのパイロットスポーツ235/35で確認する。

このために中古を買った。


ビードにたっぷりとクリームを塗る。


ホイールのリムにもたっぷりと塗る。


新しいバルブをつける。


チェンジャーにセットする。


タイヤを入れる。


インナーは押えればスッと入る。


アウターは少しきついので道具を使って入れる。


仮なのでバランスは取らない。


フロントはまず問題ないので、リアだけを確認する。


車に装着。


とても、似合いそうな予感。(^o^)v


リフトアップして、ショックとスタビを切り離す。


ジャッキで徐々に持ち上げていく。


タイヤのショルダー部は全く問題ない。(゚▽^*)dグッ!


ホイールのリムが掛るところまで上げてみる。


リムも当たっていない。(;^o^A)ホッ


序でに、在庫で残っている、ピレリーのP−ZEROも付けてみることに。


やっぱり当たるんや。_| ̄|○


こうなりゃ、フェンダーを広げちゃる。( ̄▽ ̄;


BMのフェンダーって強すぎる〜。


結局、面で2mm出ただけ。


でも耳はかなり薄くなった。

これなら大丈夫だろう。(^o^)b

いけるとの願いをこめてバランス取りをやる。


まずは、ホイール自体のバランスをみる。


タイヤが中古で、軽点が不明なのでタイヤだけのバランスを見るためだ。


結構歪んでいるのでバランスが悪い。


修理に出さないと駄目だな〜(~o~;


とりあえずウエイトを仮にテープで固定する。


よしっ、これでホイールのバランスは取れた。


タイヤを装着してバランスを見る。


おっ、結構良いやん。(^o^)b


ホイールのウエイトを出来るだけ少なくするように調整する。


タイヤの軽点にマークをつける。


そのマークの対象の位置が重点、ここにもマークする。


ビードを落として、先ほどの重点をホイールのウエイトの位置へタイヤを回す。


仮に貼ったウエイトを外す。


ホイールだけのときの60gから少なくなった。


今度はウエイトをちゃんと貼り付ける。


もう一度バランスを確認。


バッチリOKだ。v(^o^)v


では、改めて確認してみる。


おお〜当たってない。(^o^)v


マウスオーバー効果あり。


マウスを画像に当てると、最初の状態になるよ。(^o^)b


フェンダーの裏側も問題なし。


ディスクの色、アトランティックブルー207。


剥げたところをタッチアップ。


リア完成〜。\(^o^)/


フロントは、無いので新たに購入した。


もちろん、前回と同じSONAR(ソナー)。(*^_^*)


サイズは、235/40。


新品なので軽点マークもしっかりと付いている。


ちなみに黄色丸が軽点。

赤色丸は凸点である。


タイヤの装着とバランスはリアと同じなので省略する。


フロントも完成した。

【ホイールの比較】

   
フロント。                                  WORK8.5J 235/40      アルピナ8J 225/40

   
リア。                                    WORK10JJ 265/35       アルピナ9J 255/35

比べてみると、WORKのほうが大きく見える。


こうやって比べると改めて深リム具合が良く分かる。


ホイールの交換に際してこんなものも用意した。


スタッドボルトとナットだ。

序でに国産と同じようにナット式にする。


スタッドボルトをセットする。


ダブルナットを付けて、ネジロックを塗布する。


トルクレンチ、70Nmで均等に締め付ける。


スタッドボルト取り付け完了。


ハブは綺麗に塗装した。


ホイールの装着。


スタッドボルトのお陰で付けやすくなった。(^o^)b


鍛造アルミ製のナットで締め付け。


ガレーヂ内は狭いので、表の道路で1本ずつ取り換え。


フロントには5mmのスペーサーを入れる。


これで、4本とも交換終了。

【装着後の状態】

   
フロント。

   
リア。

   
ツライチ具合。 絶妙なツライチ加減に出来た。(^o^)/

   
全体。                                    サイド。


ローアングルから。


なかなか似合っている。(^o^)b


これならもう少しフロントが下がった方が格好良さそうだ。

ようやく、憧れだった深リムホイールを装着することが出来た。 サイズが大きくなったのでリムの傷に注意しないと。。。(;~o~A)


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