【はじめに】
アルピナのホイールは好きなのだが、ずっと一緒なのでそろそろ飽きてきた。(笑)(~o~;
良いホイールがないかと探していたら、丁度お仲間のMゴローさんが、ホイールを手放されるというので是非にと譲って頂いた。
そのホイールは憧れの深リムだった。(嬉)
【深リムホイールに交換】
譲って頂いたホイールである。(^o^)b
しかも、格安で譲って頂き有難うございました。m(_ _)m
メーカーは、WORK(ワーク)。
色々なオーダーを受けてくれるメーカーである。
このホイールは、MEISTER S1(マイスター)の3ピース。
18インチで、
フロント 8.5J オフセット18。
リア 10JJ オフセット16。
表は綺麗なのだが裏が。。。。。(~o~;
まず手始めに掃除から始める。
お馴染み魔法の洗剤をかけてしばらくするとこんな感じ。
ビフォー、アフター。(笑)
表も軽く洗っておいた。
ほとんど綺麗になったがボルトの所だけは落ちなかった。
見えないところだからいいか。(爆)
エアーバルブも取り替えることにした。
バルブの裏側をニッパーで切る。
新しいバルブを買っておこう。
【ホイールテスト装着】
まだ一度も装着していない。(爆)
まずは、フロントから。
OK、スキマはあって問題なし。
下側も大丈夫だ。
さらに、5mmのスペーサーを入れるつもりなので、さらに余裕がある。
続いてリアだ。
んん?ちゃんとはまらない。(~o~;
スペーサーを入れれば問題にはならない。
でも、サイズが大きくなったのでスペーサー無しでフェンダーとギリギリ。
あ”ぁ〜〜〜。
当たってるし。_| ̄|○
下はギリギリか。
ボルト同士が当たって回らない。_| ̄|○
どないしよ〜
よし、こうなれば最終手段。
秘密基地に移動してタイヤ外してローターの加工だ。
ドリルドローターなので加工代は2mm。
径で4mm小さくする。
元はφ340mmなので、φ336mmになった。
キャリパーを動かすのが目的なのでブラケットを4mmカットする。
出来上がったブラケットを装着。
その間に、ローターに耐熱塗装をしておく。
乾いたらローターの取り付け。
キャリパーを付けて終了。
キャリパーが4mm中に入った。
もう一度ホイールをセットしてみる。
スキマが出来た。
下もOK。
ボルト同士の干渉もなくなって回るようになった。(爆)
でも、ギリギリ〜(~o~;
【タイヤテスト装着】
実際にタイヤをホイールにはめてフェンダーとの干渉がないか確認する。
ミシュランのパイロットスポーツ235/35で確認する。
このために中古を買った。
ビードにたっぷりとクリームを塗る。
ホイールのリムにもたっぷりと塗る。
新しいバルブをつける。
チェンジャーにセットする。
タイヤを入れる。
インナーは押えればスッと入る。
アウターは少しきついので道具を使って入れる。
仮なのでバランスは取らない。
フロントはまず問題ないので、リアだけを確認する。
車に装着。
とても、似合いそうな予感。(^o^)v
リフトアップして、ショックとスタビを切り離す。
ジャッキで徐々に持ち上げていく。
タイヤのショルダー部は全く問題ない。(゚▽^*)dグッ!
ホイールのリムが掛るところまで上げてみる。
リムも当たっていない。(;^o^A)ホッ
序でに、在庫で残っている、ピレリーのP−ZEROも付けてみることに。
やっぱり当たるんや。_| ̄|○
こうなりゃ、フェンダーを広げちゃる。( ̄▽ ̄;
BMのフェンダーって強すぎる〜。
結局、面で2mm出ただけ。
でも耳はかなり薄くなった。
これなら大丈夫だろう。(^o^)b
いけるとの願いをこめてバランス取りをやる。
まずは、ホイール自体のバランスをみる。
タイヤが中古で、軽点が不明なのでタイヤだけのバランスを見るためだ。
結構歪んでいるのでバランスが悪い。
修理に出さないと駄目だな〜(~o~;
とりあえずウエイトを仮にテープで固定する。
よしっ、これでホイールのバランスは取れた。
タイヤを装着してバランスを見る。
おっ、結構良いやん。(^o^)b
ホイールのウエイトを出来るだけ少なくするように調整する。
タイヤの軽点にマークをつける。
そのマークの対象の位置が重点、ここにもマークする。
ビードを落として、先ほどの重点をホイールのウエイトの位置へタイヤを回す。
仮に貼ったウエイトを外す。
ホイールだけのときの60gから少なくなった。
今度はウエイトをちゃんと貼り付ける。
もう一度バランスを確認。
バッチリOKだ。v(^o^)v
では、改めて確認してみる。
おお〜当たってない。(^o^)v
マウスオーバー効果あり。
マウスを画像に当てると、最初の状態になるよ。(^o^)b
フェンダーの裏側も問題なし。
ディスクの色、アトランティックブルー207。
剥げたところをタッチアップ。
リア完成〜。\(^o^)/
フロントは、無いので新たに購入した。
もちろん、前回と同じSONAR(ソナー)。(*^_^*)
サイズは、235/40。
新品なので軽点マークもしっかりと付いている。
ちなみに黄色丸が軽点。
赤色丸は凸点である。
タイヤの装着とバランスはリアと同じなので省略する。
フロントも完成した。
【ホイールの比較】
フロント。 WORK8.5J 235/40 アルピナ8J 225/40
リア。 WORK10JJ 265/35 アルピナ9J 255/35
比べてみると、WORKのほうが大きく見える。
こうやって比べると改めて深リム具合が良く分かる。
ホイールの交換に際してこんなものも用意した。
スタッドボルトとナットだ。
序でに国産と同じようにナット式にする。
スタッドボルトをセットする。
ダブルナットを付けて、ネジロックを塗布する。
トルクレンチ、70Nmで均等に締め付ける。
スタッドボルト取り付け完了。
ハブは綺麗に塗装した。
ホイールの装着。
スタッドボルトのお陰で付けやすくなった。(^o^)b
鍛造アルミ製のナットで締め付け。
ガレーヂ内は狭いので、表の道路で1本ずつ取り換え。
フロントには5mmのスペーサーを入れる。
これで、4本とも交換終了。
【装着後の状態】
フロント。
リア。
ツライチ具合。 絶妙なツライチ加減に出来た。(^o^)/
全体。 サイド。
ローアングルから。
なかなか似合っている。(^o^)b
これならもう少しフロントが下がった方が格好良さそうだ。
ようやく、憧れだった深リムホイールを装着することが出来た。 サイズが大きくなったのでリムの傷に注意しないと。。。(;~o~A)