2013年6月9日 フロントディフューザーの取り付け


【はじめに】

つばめさんからこんな話を頂いた。 「某オークションで汎用のフロントディフーザーが安く出てるけど共同で買わへんか?」と。

面白そうなので一口乗ることにした。

フェラーリやポルシェとまではいかなくとも、古いBMWももう少しアンダーのことを考えて欲しかった。( ̄▽ ̄;

新しいF10などはほぼフラットになっているらしいが。



【フロントディフューザーの取り付け】


届いたディフューザー。


かなりの大きさである。


FRP製で、フロント側は4mmで其処から徐々に薄く作ってある。


ブレーキ冷却用のダクトも付いている。


リフトアプして合わせてみる。


ジャッキを使って下部に押し当てる。


上側でスポイラーの形状に合わせて線を引く。


エンジン側も同じようにケガいておく。


細かな部分の形状を決めていく。


ケガキに沿ってカットする。


粗方切って、後で微調整する。


この状態でもう一度合わせて確認する。


取り付け方法や位置を考える。


細かな部分を仕上げる。


この部分はエンジンオイルパンの逃がし。


冷却を考えて出すことにした。


取り付け用の穴加工。


これで加工は終了。


ブラケットを作って取り付ける。


ディフューザーの取り付け。


スポイラー側を写し穴加工する。


パネルナットを取り付ける。


出来るだけ沢山止められるようにした。


ボルトで止めて確認。


後ろ側のカバーとも一体感がある。


これでフロントは綺麗にカバー出来ている。


外には10mmほど出るようにした。


下側はコートして無いのでゲルコートを塗る。


黒ゲルコート1リットル。


0.5リットルに分けて硬化剤を100:1の割合で混ぜる。


素早く丁寧に塗る。


何度かに分けて重ね塗りする。


塗り終わったらこのまま乾燥させる。


結局丸1日放置していた。(笑)


艶消しになってしまった。( ̄▽ ̄;


完全に固まっている。


ゲルコートの上から黒のスプレーを塗った。


上面で見えるところはクリアー仕上げ。


みんカラで教えて頂いたアンダーガードを装着する。


ディフューザーとボルト分下がったので予防策で付けることにした。


なかなか評判の良いもののようだ。


このような形状になっている。


貼り付ける場所を綺麗に脱脂する。。


アールのキツイ部分は切り込みを入れて調節。


ピッタリと合った。


端から順に貼り付けていく。


貼り付け終了。


剥がれないようにしっかりと押えておく。


パネルとガードで9mmになった。


以前に作っておいたブラケット。


リフトアップして取り付ける。


前から入れると画像が撮り難いので始めてバック入れ。(笑)


でも、これだとここまでしか上げられない。( ̄▽ ̄;


アンダーカバーを取り外す。


アンダーカバーのネジを利用してブラケットを取り付ける。


左側。


右側。


パネルをジャッキに乗せる。


ジャッキで押えてボルト止めしていく。


全てのボルトが入ったら本締めする。


しっかりと位置合わせしたお陰ですんなりと取り付けられた。


これで、フロントの空気の流れが整流される。


スポイラー部分をしっかりと覆っている。


アンダーカバーともマッチしている。


ダクトも付いているのでブレーキの冷却もバッチリ。(^o^)b


全体に9mm下がってしまったが、アンダーガードが守ってくれるか?


以前にも増して段差に気をつけなければいけないな。( ̄ェ ̄;

フロントが出来たらリアも付けたくなる。( ̄ー ̄; 床下の整流によりダウンフォースが増え高速及びコーナリングの安定が期待できる。

しかし、サーキットデビューに向けた準備みたいだがはたして。(笑)


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