2015年1月17日 ヘッドカバーの交換


【はじめに】

以前にebayでアルピナのヘッドカバーを落札した。 ただBiturboの物ではなくALPINAの文字が貼りつけてあるものだった。

形状やロゴ、番号などの入り方からALPINAの物には間違いなさそうだ。 ただしこれが純正なのか加工物なのかは分からない。

塗装状態が良くなかったので洗浄してたら剥げてしまった。(笑) そこで、プロにお願いして結晶塗装で再生しておいた。

エアフロのホットワイヤー化が終わってようやくヘッドカバーの交換が出来る状態になったので交換することにした。。



【ヘッドカバーの交換】


現在付いているヘッドカバーはBMWのものだが色はALPINAオリジナルだ。


ただし、この色は特殊な塗装らしい。

いくら洗浄剤に漬けても剥がれないのだ。


邪魔になるタワーバーの取り外し。


吸気パイプの取り外し。


カバーに付いているのは純正エアフロのブラケット。


イグニッションケーブルの取り外し。


ヘッドカバーのナットを緩める。


カバーを取り外す。


エンジンオーバーホール時にヘッドボルトをスタッドに換えた。

その為、カバーにボルトが当たってしまい穴を明けて対処した。

穴を明けたためブローバイが多くなったような気がする。( ̄ェ ̄;


ガスケットの取替え。


そして、ガスケット面を綺麗に脱脂しておく。


これが塗装し直したヘッドカバーだ。


塗装して頂いたのはこちら、プロフィットさん。

その時の様子はこちら。
その1
その2
その3
その4


ebayから届いた時はこんな感じだった。


見る限り後から塗り直したような感じ。


裏が汚かったので洗浄液に漬けてたら塗装まで落ちてしまった。( ̄▽ ̄;


出来ればALPINAの色の感じでとお願いした。


見本が無かったので、似たような色で結晶塗装して頂いた。


ま〜これなら満足かな。( ̄▽ ̄)v


ボルト干渉部の逃がしは、穴ではなく、凹に加工しておいた。


これならブローバイもマシになるかもしれない。


もちろん新しいガスケットを使用。


ガスケットをセット。


ヘッドカバーの取り付け。


ナットで均等に締め付けていく。


イグニッションケーブルを戻す。


吸気パイプの取り付け。


パイプがアルミ地で光ってるのでALPINAの文字が目立たない。( ̄ェ ̄;


BMWのロゴはハッキリ綺麗に見える。


上からだとALPINAのAが少し隠れるが、少し前からだと見える。


ALPINAの文字を目立たせたいので吸気パイプを塗ることにした。


アルミに塗るのでまずは、ミッチャクロン。


そして、艶消しの黒で塗装。


パイプが無ければ綺麗に見えるのに。( ̄▽ ̄;


出来上がったパイプの取り付け。


これでも艶消しなのだが、まだ目立っている。


もっとマットな感じの方がいいかもしれない。

パイプ自体がツルツルなので艶が出てしまうのかも。

購入してから1年と3ヶ月、やっと取り付ける事が出来た。( ̄▽ ̄; 


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