【はじめに】
以前にebayでアルピナのヘッドカバーを落札した。 ただBiturboの物ではなくALPINAの文字が貼りつけてあるものだった。
形状やロゴ、番号などの入り方からALPINAの物には間違いなさそうだ。 ただしこれが純正なのか加工物なのかは分からない。
塗装状態が良くなかったので洗浄してたら剥げてしまった。(笑) そこで、プロにお願いして結晶塗装で再生しておいた。
エアフロのホットワイヤー化が終わってようやくヘッドカバーの交換が出来る状態になったので交換することにした。。
【ヘッドカバーの交換】
現在付いているヘッドカバーはBMWのものだが色はALPINAオリジナルだ。
ただし、この色は特殊な塗装らしい。
いくら洗浄剤に漬けても剥がれないのだ。
邪魔になるタワーバーの取り外し。
吸気パイプの取り外し。
カバーに付いているのは純正エアフロのブラケット。
イグニッションケーブルの取り外し。
ヘッドカバーのナットを緩める。
カバーを取り外す。
エンジンオーバーホール時にヘッドボルトをスタッドに換えた。
その為、カバーにボルトが当たってしまい穴を明けて対処した。
穴を明けたためブローバイが多くなったような気がする。( ̄ェ ̄;
ガスケットの取替え。
そして、ガスケット面を綺麗に脱脂しておく。
これが塗装し直したヘッドカバーだ。
塗装して頂いたのはこちら、プロフィットさん。
その時の様子はこちら。
その1
その2
その3
その4
ebayから届いた時はこんな感じだった。
見る限り後から塗り直したような感じ。
裏が汚かったので洗浄液に漬けてたら塗装まで落ちてしまった。( ̄▽ ̄;
出来ればALPINAの色の感じでとお願いした。
見本が無かったので、似たような色で結晶塗装して頂いた。
ま〜これなら満足かな。( ̄▽ ̄)v
ボルト干渉部の逃がしは、穴ではなく、凹に加工しておいた。
これならブローバイもマシになるかもしれない。
もちろん新しいガスケットを使用。
ガスケットをセット。
ヘッドカバーの取り付け。
ナットで均等に締め付けていく。
イグニッションケーブルを戻す。
吸気パイプの取り付け。
パイプがアルミ地で光ってるのでALPINAの文字が目立たない。( ̄ェ ̄;
BMWのロゴはハッキリ綺麗に見える。
上からだとALPINAのAが少し隠れるが、少し前からだと見える。
ALPINAの文字を目立たせたいので吸気パイプを塗ることにした。
アルミに塗るのでまずは、ミッチャクロン。
そして、艶消しの黒で塗装。
パイプが無ければ綺麗に見えるのに。( ̄▽ ̄;
出来上がったパイプの取り付け。
これでも艶消しなのだが、まだ目立っている。
もっとマットな感じの方がいいかもしれない。
パイプ自体がツルツルなので艶が出てしまうのかも。
購入してから1年と3ヶ月、やっと取り付ける事が出来た。( ̄▽ ̄;