【はじめに】
イタリア車などで、走行中燃えたと言う記事をよく目にする。 もちろんBMWもイタリア車ほどではないが有りうる話だ。
特に20年以上経過した旧車の場合、ハーネス等が劣化しショートして火災にならないとも限らない。
古くなるとよくあるのがガソリン漏れ。 これが一番厄介で即火災に成りかねない。
そこで、もしもの時、転ばぬ先の杖として消火器を取り付けることにした。
【消火器の取り付け】
車載用消火器、ファイヤーブリッツ ALPHA600。
商品説明。
500mlのペットボトルを一回り大きくしたボディサイズながら、噴射射程距離は最長3メートル、重量は約900gと軽量な車載用消火剤です。車載用として設計されておりますので高温対策が十分に施されており、通常の消火器に比べ使用可能温度は-20℃〜60℃と広く、噴射を途中で止める事ができます。 英語表記のアルミボディに、レッドアルマイトを施した見た目の美しさも自慢点の一つ。車載用としてはもちろんですが、家庭用など幅広くご使用頂ける、初期消火に最適な消火器です。
見た目もちょっと格好良い。
付ける場所は助手席のシート下。
取説には、運転席以外ですぐに取れる場所とある。
ここなら鉄板が有って固定し易い。
こんな感じで取り付ける。
固定金具を当てて位置を確認する。
ドリルで穴開け。
固定金具の取り付け。
消火器をセットする。
取り付け終了。
上から見るとこんな感じ。
ちなみにもう一つ。( ̄▽ ̄;
こちらは炭酸ガスタイプの消火器である。
これだと粉が出ないので後処理も楽だ。
使わないに越したことはない。 出来れば一生使いたくないものだ。( ̄▽ ̄;