2015年7月18日 オーディオアンプの修理


【はじめに】

この連休は温泉旅行に出かけた。 その道中、快適に音楽を聴きながらドライブをしていると突然スピーカーから「ブツッ!」と言う音と共に音が出なくなってしまった。

可也古いものなのでいつ壊れてもおかしくない。 でもなんでこんな時に。( ̄▽ ̄;

オーディオの電源を落として暫くして入れ直すとちゃんと鳴り出す。 でも、暫くするとまた同じ症状で音が出なくなった。

最初は接触不良かと思ってアンプのコネクター部をイジイジしてみたると、奇跡的に直ったがその後ついにご臨終。(笑)



【オーディオアンプの修理】


ipodをAUX入力から入れて鳴らしている。


突然「ブツッ!」

「シ〜〜〜ン」

・・・・・( ̄▽ ̄;


道路脇に止めてアンプを確認。


あれ?

なんかランプが点いている。( ̄ェ ̄;


よく見るとPOWER GUARDが働いていた。

ちなみにパワーガードとは、アンプのオーバードライブを防止し、スピーカーを破する強烈な歪み音を含むクリッピング出力を防ぐ回路のこと。

帰ってからネットで調べてみると、修理する以外方法が無さそうであった。


仕方がないのでアンプを外して修理に出すことにした。


修理をお願いしたのは、(有)西九州電子さん。


ホームページを見るとマッキントッシュの修理経験も豊富。

問い合わせにも親切に対応して頂いた。


交換した部品類。


この際と言うことで、同時にオーバーホールもお願いした。


サービス明細票。


修理:部品代38000円(ドライバーIC、コンデンサー、抵抗)
オーバーホール:部品代9000円(入力部オペアンプ、電源部FETトランジスタ、基板強化)
技術料:6800円
合計:53800円(税別) ( ̄ェ ̄;



ま〜定価28万のアンプだから仕方ないか。(;一_一)


アンプの取り付け。


セット完了。


音出しもOK。


以前よりも音が良くなったか? ( ̄▽ ̄;

これからも頑張って音楽を鳴らし続けて欲しい。 大切にして、出来れば一生使いたい。( ̄^ ̄)


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