【はじめに】
以前に「パワステホースの交換」をレポートしたが、関係箇所のブレーキブースターのホースにもオイルにじみを発見した。(*´o`)=зハァ-
今回も部品調達に利用したのは、Pelican Parts ペリカンパーツである。バックオーダが3品ほどあって、そのうちの2品がこのレポートに関係するものだったので少し時間が掛かってしまった。でも、何とか残りの2品のホースが到着し取替えをしたのでレポートしよう。
【購入したもの】
ブレーキブースターのプレッシャーホースとリターンホース。
部品図
【現ホースの取り外し】
うっすらとオイルがにじんでいるのがわかる。(。_。?)どれどれ
最初にパワステオイルを抜き取る。この作業は前の「パワステホースの交換」で書いているので省略します。<(_ _)>
早速、今付いているホースを取り外す。
ブレーキブースター部。
レギュレーター部。
リザーバータンク部。
一箇所カシメタイプのホースバンドなので、ドライバーで広げて無理やり外す。
ここでお約束の新旧比較をしておこう。(ヘ。ヘ)
リターンホース
プレッシャーリターンホース(カシメ部が手でくるくる回るし、亀裂があった。)
プレッシャーホース(これはまだしっかりしていた。)
新しいプレッシャーホースはカシメ部が改良されて、表面が補強されている。
【新品ホースの取り付け】
取り外しと逆の手順で取り付ける。
このバンドは購入してなかったので、形を成形して再利用した。
ヾ( ̄。 ̄;) おいおい
交換作業が終わったら、ボルトやバンドをもう一度確認してオイルを注入する。
エア抜きをして終了である。
しばらく走ったら、再度漏れがないか確認してみよう。
今回取り替えた部品は次の3点。
これでパワステとブレーキのホース関係が全て新品に入れ替わったので、安心して乗ることが出来るようになった。