2010年7月19日 オルタネーターの配線交換


【はじめに】

オイル交換時にリフトアップしているので、ついでにオルタネーターの配線を交換した。

この配線はエンジンに付いていてエンジンオイルレベルセンサーの配線も一緒になっている。

エンジンの熱の影響で、カップラーのゴムの部分がボロボロになって、端子が剥き出しになっていた。



【配線の交換】

バッテリーは後部座席にあってエンジンルームまで線を引張っている。


エンジンルームにあるプラス端子だ。


この端子からスターターとオルタに繋がっている。


バッテリー側を外すのは面倒なのでこの端子で線を浮かしてテーピングする。


スターターの端子部分。


右側が先ほどの端子からの線で、もう一つがオルタに行く線だ。


邪魔になるカップラー類も外す。


オルタ側も端子で外しておく。


配線のブラケットを止めているボルトを外す。



外れたら、隙間から引っ張り出す。


新しい配線一式だ。


取り付けのカバーと一体になっている。


新しい配線は柔らかでしなやかだ。


新しい配線を隙間から差し込んで元の位置に収める。


スターターの端子に取り付け。


カップラー類も元通りにする。


エンジンオイルレベルセンサーのカップラーもセット。


オルタ側の端子を接続して、プラス端子を元に戻せば終了。

コネクター部分がボロボロになると端子が保持できなくなり外れる恐れがある。 これで安心だ。


BACKINDEXNEXT


inserted by FC2 system