2011年5月16〜19日 エンジンオーバーホール その8(搭載編2)


【はじめに】

ようやくエンジンを載せることが出来た。今日からエンジン周りと、エンジンを下ろす為に外した部品の復旧に取り掛かる。

まずは、下回りから始める。



【フロント足回りの組み立て】 2011年5月16日

エンジンキャリアごとエンジンを下ろした関係で、フロントの足回りは全てバラバラになっている。


ストラットの取り付け。


ストラットを身体で支えておいて素早く上のナットを取り付ける。


3本ともナットを入れて仮止めをする。


素早くやらないと腕がもたない。


何とか一人で取り付けできた。


フロントクロスメンバーの取り付け。


今回はアーム類を付けたまま外したので重たい。


ストラット下部の組み立て。


コントロールアームの取り付け。


ステアリングアーム関係の取り付け。


スタビライザーの取り付け。

【プロペラシャフト他の取リ付け】 2011年5月17日


プロペラシャフトを付ける前に等速ジョイントにグリースを充填する。


スプラインにグリースを塗る。


等速ジョイントの取り付け。


ブーツバンドをセットする。


バンドの端を折り返す。


止め輪のセット。


隙間から奥にグリースを充填する。


たっぷりと充填しておく。


プロペラシャフトの取り付け。


先にデフ側を差し込んでから、オートマ側を合わせる。


オートマ側の穴に差し込む。


センターベアリングを仮止めする。


オートマ側のジョイントはミッションブラケットが邪魔で締められない。


オートマをジャッキで上げておく。


ブラケットを取り外す。


ジョイントの締め付け。


デフ側のジョイントの締め付け。


センターベアリングは前に6mmほどズラしてセットする必要がある。


ベントレーの説明に書いてあった。


フロント側に6mmズラした。


この位置で締め付ける。


オートマのブラケットを元に戻して、プロペラシャフトの取り付け終了。


マフラー断熱カバーの取り付け。


マフラーフロントパイプ(触媒)の取り付け。


O2センサーの配線の取り付け。


カップラーの接続。


排気温度センサーの取り付け。


センターパイプの取り付け。


リアマフラーとの接続。

【エンジンルーム内の組み立て】 2011年5月18日

下回りが終わったので、エンジンルーム内の組み立てに取り掛かる。


パワステ関係の配管の接続。


ヒーターホースの接続。


燃料リターンホースの接続。


燃料ホースの接続。


タンクベントホースの接続。


アクセルワイヤーの接続。


エンジンオイルセンサーのカプラー接続。


M5用メータのために追加設置したものだ。


クーラントレベルセンサーの配線。


保護テープの巻き直し。

【エンジンハーネスの取り付け】 2011年5月19日

エンジンの電気系のハーネスの接続と仕舞いをする。


ルートを確認しながら這わしていく。


コンピューター関係のコネクターをボックス内へ挿入する。


ボックス内の取り回し確認。


シーリングゴムのセット。


ケーブル押さえの取り付け。


DMEコネクター、リレーの取り付け。


ABSユニットの取り付けとコネクター接続。


ケーブルホルダーの取り付け。


ハーネスの位置を合わせる。


ハーネスカバーの取り付け。


カバーにタイラップで固定していく。


コンピューター側の固定。


ヒーターバルブ側の固定。


イグニッションコイル部の接続。


診断コネクターの取り付け。


電源関係の端子の接続。


コンピューター側。


ヒューズボックス側。


中央部分。


ハーネスに癖が付いているので下の形に収めるだけだが、結構時間が掛る。


追加メーター関係の配線接続。

これで、残るはラジエターの取り付けとエンジン始動準備だ。(^o^)b

さていよいよエンジンに火が入る。その9へつづく。


BACKINDEXNEXT


inserted by FC2 system