【はじめに】
エンジンのオーバーホール後に換えてから半年、5000km走ったので交換することにした。
オイルの銘柄は前と同じ、ワコーズの4CT 10W−50だ。
前回の交換はレポートにしてないので今回は覚書として残しておく。ちなみに前回は2011年6月19日、走行距離133800km時点だった。
【エンジンオイルの交換】
もうお馴染みになったこの光景。(^o^)b
車体をリフトアップする。
アンダーカバーの取外し。
久しぶりのリフトアップなので、同時に下回りの点検も行う。
エンジン、AT、パワステ、ブレーキともに漏れも無く良好だ。
アンダーカバーには染み一つ無い。v(^o^)v
ある人に言われた、「それは車ではない」と。(笑)
オイルドレンパンをセットする。
ドレンプラグを緩める。
オイルの抜き取り。
左が新油、かなり汚れていた。(~o~;
ただ、鉄粉などの異物は見当たらなかった。
現在、油温はオイルフィルター上部で計っている。
それをオイルパンからも計れるようにする為、プラグの替わりにセンサーを取り付けた。
ワコーズの4CTを5リットル計量する。
4リットル容器なので、3リットル+2リットル。
前回は横着してこぼしてしまったので、ちゃんと漏斗を使って入れる。(爆)
油温計の配線を延長してつなぐ。
アンダーカバーを取り付ける。
インジケーターをリセットする為、コネクターにSSTをセットする。
リセット完了。
走行距離138286km。
フィルター交換はなし。
センサー位置変更後の油温の状態。(デジタル右上の数値。11月現在の気温で。)
1日外に置いた状態でも40度をキープ。
(センサーがオイルに浸かっているため。)
ちなみに横線3つは20度以下を示す。
以前のフィルターキャップ部では、オイルが下がる。
そのため、ケースが冷えて20度以下になる。
4kmほど、走行後の油温111度。
オイルパンなので温度上昇は緩やか。
以前のフィルターキャップでの油温は74度。
高速を走ると60度ほどになる。
電動ファンによってフィルターケースが冷却される為と思われる。
オイルクーラー以降の温度も測ってみたい。
オイルパンには、使用後のオイルが溜まっている、その温度を測定しているので高いのは当たり前だ。
オイルフィルターキャップは、温度変化が大きいので温度を測定するのには適さない。やはりM5の測定箇所が最適なんだろうか。
オイルの管理には、エンジンに回る前のオイル温度を知る必要がある。
先月、今月とオフミが重なったので一気に走行距離が延びた。これからも半年か5000kmを目処に換えていこう。