2011年11月13日 エンジンオイル交換


【はじめに】

エンジンのオーバーホール後に換えてから半年、5000km走ったので交換することにした。

オイルの銘柄は前と同じ、ワコーズの4CT 10W−50だ。

前回の交換はレポートにしてないので今回は覚書として残しておく。ちなみに前回は2011年6月19日、走行距離133800km時点だった。



【エンジンオイルの交換】


もうお馴染みになったこの光景。(^o^)b


車体をリフトアップする。


アンダーカバーの取外し。


久しぶりのリフトアップなので、同時に下回りの点検も行う。


エンジン、AT、パワステ、ブレーキともに漏れも無く良好だ。

アンダーカバーには染み一つ無い。v(^o^)v



ある人に言われた、「それは車ではない」と。(笑)


オイルドレンパンをセットする。


ドレンプラグを緩める。


オイルの抜き取り。


左が新油、かなり汚れていた。(~o~;


ただ、鉄粉などの異物は見当たらなかった。


現在、油温はオイルフィルター上部で計っている。


それをオイルパンからも計れるようにする為、プラグの替わりにセンサーを取り付けた。


ワコーズの4CTを5リットル計量する。


4リットル容器なので、3リットル+2リットル。


前回は横着してこぼしてしまったので、ちゃんと漏斗を使って入れる。(爆)


油温計の配線を延長してつなぐ。


アンダーカバーを取り付ける。


インジケーターをリセットする為、コネクターにSSTをセットする。


リセット完了。


走行距離138286km。

フィルター交換はなし。

センサー位置変更後の油温の状態。(デジタル右上の数値。11月現在の気温で。)


1日外に置いた状態でも40度をキープ。
(センサーがオイルに浸かっているため。)


ちなみに横線3つは20度以下を示す。


以前のフィルターキャップ部では、オイルが下がる。
そのため、ケースが冷えて20度以下になる。


4kmほど、走行後の油温111度。


オイルパンなので温度上昇は緩やか。


以前のフィルターキャップでの油温は74度。

高速を走ると60度ほどになる。


電動ファンによってフィルターケースが冷却される為と思われる。


オイルクーラー以降の温度も測ってみたい。

オイルパンには、使用後のオイルが溜まっている、その温度を測定しているので高いのは当たり前だ。

オイルフィルターキャップは、温度変化が大きいので温度を測定するのには適さない。やはりM5の測定箇所が最適なんだろうか。

オイルの管理には、エンジンに回る前のオイル温度を知る必要がある。

先月、今月とオフミが重なったので一気に走行距離が延びた。これからも半年か5000kmを目処に換えていこう。


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