【はじめに】
去年のオイル交換より4ヶ月で2176km程の走行だが、オイルを見てみるとかなり汚れている。
年末から今月までオフミなどで遠出をしていないので距離は伸びていない。
一応交換距離を5000kmにしているが、汚れを見てしまったので交換することにした。(笑)
【エンジンオイルの交換】
エンジンをオーバーホールしてからは6662kmになる。
下の画像と比べると汚れているのが良く分かる。
でも、鉄粉などの異物は見られない。
ワコーズの4CT(10W−50)を5リットル計量する。
4リットル容器なので、2.5リットルを2回に分けて入れた。
オイルキャチタンクも確認してみるとかなり溜まってた。
そこで掃除することに。
開けてビックリ。(~o~;
オイルと水でドロドロ状態。
M30エンジンはブローバイが多いのだがここまでとは。水に関しては温度差によって発生する水滴がたまったものだ。
こんなにもインテークに返っているとは、オイルキャッチタンクは付けて正解だったかもしれない。
距離が少ないのでリセットはしていない。
走行距離140462km。
急だったのでフィルター交換はなし。
【エンジンオイルの温度】
以前から気になって色んな箇所で温度を測っている。最後の測定箇所M5と同じ場所での測定をする。
この場所は、オイルフィルターケースの根元。
オイルクーラーを通った後の油温を計測できる。
ケースはオーバーホールのときに、M5のものに交換済み。
デジタルコクピットで、本来上段左はデフ油温だ。
今はセンサーを差し替えてエンジンオイルをオイルパンで測定できるようにしてある。
そして、上段右はオイルクーラー後の油温である。
これで3箇所の油温が測定できるようになった。ただ、計器は2つしかないのでスイッチで切り替えできるようにしたいと思う。
今後検証して、改めてレポートする予定だ。(^o^)b