【はじめに】
昔、このゴムが縮んでスキマが開いて外の騒音が聞こえだしたので、ここを参考に補修したことがある。
お手本と違うのは、同じウェザーストリップを用意してそれから足らず分を切り取って使ったこと。
あれから何年たっただろう? また、高速走行時に風切り音が聞こえるようになってきた。
一番気になるのは、雨降りの水溜り通過時の音がドア下付近から聞こえてくることだ。(笑)
一応予備のものがあるので交換することにした。
【ウェザーストリップの交換】
まずは今の現状を紹介しておく。
リアドア部分、ここは天井の張替えをしたとき付けた傷。(−−;
天井を引き出すのに苦労した跡だ。
フロント部分はゴムのめくれ。
乗り降りで擦れるためと思われる。
シール部分の潰れ。
下がまともな方。
かなり潰れているのがお分かり頂けるだろう。
幸いなことに雨漏りまでには至っていない。
エントランス部分もかなり潰れている。
ここから、ロードノイズが車内に入ってくる。
この部分が前に延長した所。
2セットある内の程度の良いほうを使う。
とは言っても中古なのでそこそこだ。
今度は新品にしないと駄目かな。(^o^;
まずは、ヘタったウェザーストリップを外す。
リア側も外す。
最下部をワンカットして、角部からはめ込んでいく。
プラスチックハンマーなどでしっかりと奥まではめる。
このとき、内張りを巻き込まないように注意する。
すると、下部で約5cmほど足りなくなる。
てか、なんでやねん。(−−;
予備から切り出したものをボンドで貼り付ける。
シールゴムの中に芯になるスポンジを入れておく。
(シール部は、空洞なので形が崩れやすい。)
少し無理やり入れる位の寸法にしておく。
ボンドが乾く前にシール部分の形を整える。
内側はカバーで隠れるので問題ない。
リアはもっと長くて7cmほど短い。(~o~;
これで出来上がり。
また、車内に静寂が戻った。
なぜ短くなる? 縮んでいるのか? ま〜それしかないのだが。(−−;