2013年4月29日 ドアストッパーの交換


【はじめに】

今月の14日にあったオフミでの出来事。 その日は天気が良かったが風が強くてテントが出せないくらいだった。

愛車の撮影をする為に車を移動していた。 何気にドアを開けた瞬間、風でドアが一杯まで開いた。

その時、[バキッ」と言う音がしたが、何か分からなかったがそのまま撮影を続けた。



【ドアストッパーの交換】


オフから帰る時に気付いたが、ドアが止まらなくなっていた。( ̄ェ ̄;


次の週末に調べてみることにした。


ドアを開けて手を離すと、勝手に閉まってしまう。


本来はこんな感じで3段階で止まる様になっている。


内張りを外してみる。


デッドニングしてあるので面倒。(ー_ー;)


丁度ストッパーの位置にスピーカーが付いているので外してみる。


バッチリ確認できた。



ん?


なんかぶら下がってる。( ̄ェ ̄;


ストッパーを取り外す。


ゴムシールをずらしてネジを出す。


ここはトルクスネジで止まっている。


ピン止めを外す。


ハンマーでピンを抜き取る。


本来こっちからは抜けないはず。


折れた部品が無いか探してみる。


折れたバネが下に落ちていた。


マグネットを使って救出。


元の状態に組んでみた。


やはりバネが折れてストッパーの役目をしてなかった。


見事にポッキリ折れている。


疲労破壊か?( ̄▽ ̄;

東京のお仲間に相談したら、予備をお持ちとのことで譲って頂いた。


下が破損したストッパー。


なんか微妙に違っている。( ̄ェ ̄;


そのまま使えなくは無いが、2個一にすることにした。


プレートの比較。


下はオリジナルでノッチが2箇所ある。


バネ側のローラーの比較。


左がオリジナル。


サイズが全く違う。


バネは径、形とも同じだ。


ブラケットは多少デザインが変わっているがほぼ同じ。


バネのみを入換えて組み立てた。


これで元に戻った。(^o^)b


ドアに取り付ける。


ネジをしっかりと締め付ける。


可動部にグリースをたっぷりと塗る。


ピンを打ち込んで固定する。


ストッパーの復活。


中間位置でも止まるようになった。


ストッパーに2ノッチと3ノッチが存在する。

でも同じ品番なのだが?

今度から風の強い場所での開閉は気をつけないと。 逆の場合挟まれてケガをすることもある。(;^o^A)


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