2014年10月4日 フロントタイヤの交換(失敗編)


【はじめに】

先日リアタイヤの交換をしたが、フロントも送って頂いたので交換することにした。



【フロントタイヤの交換(失敗編)】


2本同時に作業するので一度にジャッキアップする。


車高が低くてジャッキが入らないので、まずスロープで。(笑)


タイヤを外す。


タイヤの位置はそのまま。


よって、右が左側だ。( ̄▽ ̄;


右のタイヤからチェック。


まだ、溝もあり片減りもない。


問題は左側。


同じく溝はまだある。


ただし、その側が異様に片減り。


先日のアライメント測定での、トーとキャンバーの狂いによるものだ。


ビード落とし。


タイヤ外し。


ビードデプレッサーを導入したので楽ちんだ。


裏側のビードを外す。


タイヤが外れた。


これは左側のタイヤ。


以前の縁石ヒットによって出来た傷。


いつバーストするかもしれないので早く交換したかった。


ホイールを掃除しゴム跡を綺麗にしておく。


これが新しいタイヤ。


リアと同じメーカーと銘柄。

サイズは245/35 ZR18。


製造はちょっと古くて2003年の17週。

ここで、ちょっと不安なことが。( ̄▽ ̄;


それはこの幅の違い。


元々225から245なので広いのは分かっていた。

以前は235も入れていたので245なら問題ないと考えていた。

推奨では225は8J〜、245は8.5J〜、265は9J〜となっている。 このタイヤは、8Jでは苦しいかもしれない。

一抹の不安を残しつつ、タイヤを装着してみる。


タイヤにビードクリームを塗布。


多少ビードが固めだが手だけで押し込める。


さて問題はここから。( ̄▽ ̄;


デプレッサーを使ってもビードがドロップセンターに落ちてくれない。


あとちょっとなんだけどな。( ̄〜 ̄;


ピレリーは他のタイヤに比べてビードが固いと聞く。

いくらやっても嵌ってくれない。 おまけにホイールが空回りしだす始末。 ヘルプアームが有れば入るんだと思われる。


仕方なく元のタイヤに戻すことにした。( ̄▽ ̄;


オリエンテーションを兼ねて左右を入れ替えておいた。



ヘルプアームを作れば何とかなるかもしれない。

やはり8Jに245は厳しそうだ。 ヘルプアームを作ってリベンジだ。(笑)


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