【はじめに】
先日リアタイヤの交換をしたが、フロントも送って頂いたので交換することにした。
【フロントタイヤの交換(失敗編)】
2本同時に作業するので一度にジャッキアップする。
車高が低くてジャッキが入らないので、まずスロープで。(笑)
タイヤを外す。
タイヤの位置はそのまま。
よって、右が左側だ。( ̄▽ ̄;
右のタイヤからチェック。
まだ、溝もあり片減りもない。
問題は左側。
同じく溝はまだある。
ただし、その側が異様に片減り。
先日のアライメント測定での、トーとキャンバーの狂いによるものだ。
ビード落とし。
タイヤ外し。
ビードデプレッサーを導入したので楽ちんだ。
裏側のビードを外す。
タイヤが外れた。
これは左側のタイヤ。
以前の縁石ヒットによって出来た傷。
いつバーストするかもしれないので早く交換したかった。
ホイールを掃除しゴム跡を綺麗にしておく。
これが新しいタイヤ。
リアと同じメーカーと銘柄。
サイズは245/35 ZR18。
製造はちょっと古くて2003年の17週。
ここで、ちょっと不安なことが。( ̄▽ ̄;
それはこの幅の違い。
元々225から245なので広いのは分かっていた。
以前は235も入れていたので245なら問題ないと考えていた。
推奨では225は8J〜、245は8.5J〜、265は9J〜となっている。 このタイヤは、8Jでは苦しいかもしれない。
一抹の不安を残しつつ、タイヤを装着してみる。
タイヤにビードクリームを塗布。
多少ビードが固めだが手だけで押し込める。
さて問題はここから。( ̄▽ ̄;
デプレッサーを使ってもビードがドロップセンターに落ちてくれない。
あとちょっとなんだけどな。( ̄〜 ̄;
ピレリーは他のタイヤに比べてビードが固いと聞く。
いくらやっても嵌ってくれない。 おまけにホイールが空回りしだす始末。 ヘルプアームが有れば入るんだと思われる。
仕方なく元のタイヤに戻すことにした。( ̄▽ ̄;
オリエンテーションを兼ねて左右を入れ替えておいた。
ヘルプアームを作れば何とかなるかもしれない。
やはり8Jに245は厳しそうだ。 ヘルプアームを作ってリベンジだ。(笑)