2017年6月25日　エアコンのガスチャージ

【はじめに】

急にエアコンから冷風が出なくなってしまった。　最近まで冷えてたのに。。。。（￣ェ￣；

これからの季節、エアコンが無ければ死んでしまう。（爆）

そう言えばガスを入れたのはいつだっけ？　調べてみると２００８年１２月にＲ１３４Ａにレトロフィットして以来だった。（笑）

途中何度か圧力チェックはしていたが問題は無かった。

【エアコンのガスチャージ】

とりあえず圧力の確認からだ。


マニホールドをセットする。

高圧、低圧それぞれにカプラを接続する。

エンジンを始動しエアコンを最冷最大風量にして運転する。

暫く運転して吹き出し口温度を測ってみる。


ほぼ外気温と同じじゃん。（；一_一）

圧力はと言うと全然足りない。

とりあえずは漏れが無いかを確認する。


簡単に見れるコンプレッサー等に問題は無かった。

そこで一番怪しいエキパンとエバポレーターを確認する。

エキパン（エキスパンションバルブ）は問題無し。


もし漏れがあれば濡れたようにベトベトになっている。

エバポレーターの確認。


見る限り漏れた形跡はない。

エバポレーターの中も確認してみた。

特に問題は無い。

漏れが無いようなのでガスを充填する。

このカプラ部も良く漏れる箇所である。

モアにホールドを繋いでガスをセットする。

各部をパージしてから充填を開始する。

エンジンを始動しエアコンを起動。


回転数を１５００ｒｐｍほどにして圧力を確認しながら入れていく。

この日は外気温２５℃。

この表の２５℃の数値を目安に充填する。


高圧　１．４Ｍｐａ
低圧　０．１７Ｍｐａ

うちのゲージはｋｇ/ｃｍ2表示なのだ。（笑）

なので、高圧　１４ｋｇ/ｃｍ2
　　　　　低圧　１．７ｋｇ/ｃｍ2
となる。


もう少し高くてもいいが入れ過ぎは駄目なのでこれくらいにしておく。

ガスを入れ終わって吹き出し口を測ると９℃まで冷えている。


大体外気温−１０℃が適正らしいのでこんなもんか。（￣▽￣；

少し様子を見て冷えが悪いようなら追加で補充しようと思う。（笑）