2017年9月9日 ブレーキのエア抜きとフルード全量交換


【はじめに】

ある日突然ブレーキの踏む感じが変わった。いつもの所ではなくもう少し踏み込んだところで効く感じになってしまった。

エア噛みだろうか、それとも何か他に原因があるのか心配だったが悪くなる様子もなかった。(笑)



【ブレーキのエア抜きとフルード全量交換】


ブレーキを踏む前のペダル位置。


今まで効いていたペダル位置。


今回の症状の効く位置。


とりあえずエア抜きをしてみることに。


いつもの加圧式を使っていた時だった。( ̄▽ ̄;


ホースが破裂して大惨事になってしまった。( ̄ェ ̄;


この位置でホースが破裂。


この辺りがフルードまみれになってしまった。_| ̄|○


リフトアップしてタイヤを外してたのでどうすることも出来ず。

とりあえず拭き取って作業再開。(爆)

一通り作業して後日確認するも症状は改善されなかった。_| ̄|○


翌週の週末に再び作業する。


2013年に換えてから交換してないので全量入れ替えることに。


リザーブタンク内のフルードをバキュームで抜き取り。


出来るだけ抜き取る。


ホースを取り換えた加圧式で作業する。


上のハンドルで加圧する。


10psiほど圧を掛ける。


一番遠い左後ろから100cc抜き取り。


右後ろ100cc抜き取り。


右前内側100cc抜き取り。


右前外側100cc抜き取り。


左前内側100cc抜き取り。


左前外側100cc抜き取り。


トータル600cc抜き取ってほぼ新しいフルードに入れ替わった。


最後にペダルを踏み込んだ状態でも抜き取り。


これでさらに50ccづつ抜き取った。


最後にリザーブタンク内の量を確認して終了。

これで試運転をしたが問題は無かったように思えたが、またも同じ症状が出て来た。
エアが綺麗に抜けきっていないようだ。

後日、足踏み式にてさらに50ccづつエア抜きを行った。
少し長めに試運転を行ったが、症状は出なかった。やはり加圧式では綺麗に抜けないようである。

結果、完ぺきにフルードの入れ替えが出来たので良かったとしておこう。(笑) 


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