2011年4月17日 マフラー中間パイプの手直し


【はじめに】

一部のお仲間の方はご存知だが、うちのB11にはワンオフのマフラー中間パイプを付けている。

以前に乗っていたE24の高回転時のあの甲高い音を探求して出来た力作である。

リアマフラー自体も作ったが思うような音は得られなかった。でも何とか近い感じになったのが今の中間パイプだった。



【マフラー中間パイプの手直し】


見て分かるようにサイレンサー部分をほとんど無くした形状である。


触媒からすぐの位置(右側)にあるのが気持ち程度に付けたサイレンサー。

大した効果は無いと思われる。


今回このサイレンサーを撤去することにした。


各部をしっかりと固定るる。


先端のフランジには鉄板をボルトで固定してある。


サイレンサーの前後をカットする。


左右のサイレンサーを同じ寸法で取り外し。


其処に、同じ寸法に切ったパイプを溶接する。


スッキリとした。(~o~;


後は固定を外してパイプを一周溶接する。


表面が少し汚れているのでバフ掛けしておいた。

【マフラー中間パイプの交換】


手直し中つけていたノーマルの中間サイレンサー。


もちろんアルピナのものだ。

ストレート構造で消音のみの役目を持っている。


排気音の探求のときにリアマフラーとは分離してジョイント構造にしてある。


これにより作業効率が格段に上がっている。


ジョイントで分割する。


差し込んでバンドで締めてあるだけだ。


ジャッキを使ってサイレンサーを降ろす。


新しい中間パイプを取り付ける。(^o^)v


消音効果の全く無いただの中間パイプになった。

中間のサイレンサーを外すことによって少し高音が出るようになった。 後は全体的に音量が上がってくれば良いんだけどな。

目指しているのはバイクの「RPMの集合管」の音である。そろそろマフラーの製作に着手するかな。。。(^o^)b


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