【はじめに】
一部のお仲間の方はご存知だが、うちのB11にはワンオフのマフラー中間パイプを付けている。
以前に乗っていたE24の高回転時のあの甲高い音を探求して出来た力作である。
リアマフラー自体も作ったが思うような音は得られなかった。でも何とか近い感じになったのが今の中間パイプだった。
【マフラー中間パイプの手直し】
見て分かるようにサイレンサー部分をほとんど無くした形状である。
触媒からすぐの位置(右側)にあるのが気持ち程度に付けたサイレンサー。
大した効果は無いと思われる。
今回このサイレンサーを撤去することにした。
各部をしっかりと固定るる。
先端のフランジには鉄板をボルトで固定してある。
サイレンサーの前後をカットする。
左右のサイレンサーを同じ寸法で取り外し。
其処に、同じ寸法に切ったパイプを溶接する。
スッキリとした。(~o~;
後は固定を外してパイプを一周溶接する。
表面が少し汚れているのでバフ掛けしておいた。
【マフラー中間パイプの交換】
手直し中つけていたノーマルの中間サイレンサー。
もちろんアルピナのものだ。
ストレート構造で消音のみの役目を持っている。
排気音の探求のときにリアマフラーとは分離してジョイント構造にしてある。
これにより作業効率が格段に上がっている。
ジョイントで分割する。
差し込んでバンドで締めてあるだけだ。
ジャッキを使ってサイレンサーを降ろす。
新しい中間パイプを取り付ける。(^o^)v
消音効果の全く無いただの中間パイプになった。
中間のサイレンサーを外すことによって少し高音が出るようになった。 後は全体的に音量が上がってくれば良いんだけどな。
目指しているのはバイクの「RPMの集合管」の音である。そろそろマフラーの製作に着手するかな。。。(^o^)b