2011年5月21日 2011年5月31日追記 オールアルミラジエター その3(取付編)


【はじめに】

やっと完成したラジエターだが、都合によって放置していた。エンジンのオーバーホールに合わせて行う予定だったのだ。

ようやく取りつけが出来る状態になったので、交換を行うことにした。(^o^)b

尚、以前にとった画像と新しい画像を使っていますのでおかしなところがありますが、気にしないで下さい。



【ラジエターの交換】


水温に悩まされていたがやっと原因が判明。


その原因の2層ラジエターの取外し。


下回りから分解する。


クーラントをラジエターのドレンから抜き取る。


ロアホースの取外し。


オイル関係の取外し。


ラジエターの取外し。


オイルクーラーの取外し。


ラジエター上部のシールド。


上が新しいラジエター用。


ラジエターサイドのシールド。


下の2つが新しい方。



いずれも、ラジエターの幅が変わるので取替えが必要になる。

右サイドシールド取り換え後。


左サイドシールド取り換え後。


ラジエターマウント受け。


下が新しいマウント。


ラジエターとオイルクーラーのドッキング。


逆さまにしてオイルクーラーをセットする。


オイルクーラーをステーに差し込む。


ハンマーで叩いて入れる。


オイルクーラーのセットが出来た。


オールアルミラジエターの取り付け。


作ってからいままで一度も付けたことは無かったがうまく収まった。


問題なし。(^o^)v


上部シールドの取り付け。


ラジエターアッパーホルダーの取り付け。


アッパーホースの取り付け。


エア抜きホースの取り付け。


ロアホースの取り付け。


温度スイッチの取り付け。


左側の逃がし部分。


絶妙に逃げている。(^o^)v

【電動ファン化の準備】

電動化にも着手しているので、いつでも取り付け出来るように加工と配線をしておく。


電動ファンをセットしてみる。


思ったとおりオイルクーラーの配管が当たってしまった。


配管を画像で右側に逃がせば良さそうなので細工する。


配管の付け根を曲げて角度を付ける。


ナット部分にメガネをセットしてパイプを抑えて一気に曲げる。


アルミ製のため簡単に曲がった。


これでしっかりと避けた。


ウォータープーリー部分。


かなり余裕がある。


デスビ部分。


実はこの部分は計算に入れてなった。

でも、何とか避けていた。(~o~;


エアコンコンプレッサーのベルトもギリギリだ。


これで、電動ファンはボルトオンで取り付けできる。


良い感じで収まっている。


ファンのハーネスを製作する。


プーリーやベルトに干渉しないように取り回す。


リレー部分の端子仕上げ。


リレーの取り付け。


電源端子とアース端子の加工。


電源の接続。


ボディーアースの接続。

電動化の準備は出来たので、ノーマルのファンに戻す。


電動ファン取り付けステーを外す。


下側も同じく外す。


750用のファンシュラウドを付ける予定だったが、ファンの位置が違うので断念。


そこで、元のシュラウドを加工して付ける。


シュラウドを付けるようには出来てないので穴を開けてネジ止めとした。


下側もネジで固定した。


ファンの取り付け。


これで、水温がどうなるか経過を観察する。


2層から3層になったので冷却効率は格段にアップしているはずだ。

テスト結果と電動化については、後ほどレポートを書くつもりだ。


2011年5月31日 追記

取り付けたファンカップリングはオイルが漏れており回転が弱くなっていた。

そこで、新品を取り寄せて取り換えてみた。


新品に取り換えたが、以前と同じ回転の仕方で、冷えも悪い。(~.~;


購入先には適応の確認は取ったので安心していたのだがM50用であることが判明。


M50とM30のエンジンでは発熱量が違うので温度設定も違うようだ。

折角3層になったのに2層のときと同じ温度になる。

逆に言えば、2層にしたお陰でカップリングがダメになっても以前と同じ温度をキープできていた訳だ。


そんな時、つばめさんが「うちのやつ付けてみる?」と申し出てくれた。


つばめさんは、chachaさんから譲り受けたM5用のカップリングを付けておられる。


このM5用とM30用が同じ品番なのだ。

アイドリングでしばらく様子を見る。 90度まで上昇してピタッと止まった、安定しているわけだ。

見ているだけでも明らかに回転が違う。しばらくはこれをお借りして様子を見てみることにする。(^o^;)


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