【はじめに】
関東方面では、多くの方が取り付けておられる電動ファンモニター&強制運転スイッチ。 もちろんISE製だ。(^o^)b
とは言っても簡単なものなので、回路図を頂いて自分で作ることにした。
これによって電動ファンが何度で、どう言う状況で回っているかが把握できることになる。 ←遅っ、て言う突っ込みは無しで。m(_ _)m
【電動ファンモニター&スイッチの製作】
イワンさんに送って頂いた回路図。
教えていただいた通りに部品を入手。
2色発光のLEDはφ5の物しか入手出来なかった。(> <)
そのままでは大きくて入らないので画像のように加工した。
拡散加工にもなって一石二鳥だ。(^.^)v
真ん中と短い方を繋ぐと緑色に光る。
真ん中と長い方では赤色に光る。
スイッチの加工をする。
LED照光だが、単色なのでそのままでは使えない。
スイッチのシーソー部分を取り外す。
LEDが顔を出した。
チップタイプのLEDだが脚が付いている。
LEDを引張り出す。
LED自体も差込みで取替えできる様になっている。
2色LEDの脚は3本なので、新たに穴を明ける。
明けた穴にLEDを通す。
奥までしっかりと押し込む。
LEDの脚が3本出た。
トランジスタやダイオードが付くためこの隔壁が邪魔になる。
ニッパーでカットする。
LEDの中央の足は隣の端子へ、残りは短くカットする。
カットした脚に順番にダイオードを半田付けしていく。
トランジスタの半田付け。
配線を半田付けして終了。
シーソー部を元に戻す。
作動確認。
まず、7Vほど通電。
緑色に光る。
徐々に電圧を上げていくと、10V位で緑が消えて赤色に変わる。(^o^)b
確認できたので回路部をエポキシ接着剤で保護しておく。
【電動ファンモニター&スイッチの取り付け】
接続箇所はアディショナルファンのリレーボックス内。
オレンジ色のリレー2個がファンリレー。
電動ファンへのHI側出力線とHIリレーのコイルアース側の線へつないで室内へ。
スイッチをこの空きスペースに取り付ける。
スイッチと先ほどの線をつなぐ。
作動確認をする。
LO作動。(エアコン作動)
HI強制作動。
完成。
ファン作動温度スイッチを低温タイプに変えているので以前よりは頻繁に回っている。運転中は作動状況が分からないので便利なものだ。