【はじめに】
ホイールをリペアしてから旧タイプのホイールと同じ状態にしている。 ただ、センターキャップが無いので寂しい状態だ。
本来のホイールなら問題なく付くのだが、新しいが故に付けることが出来ない。
みんカラのブログに書いたところ、ホイールスペーサで装着が可能なことを教えて頂いた。 実は以前から考えていたりする。(;^o^A)
【ホイールスペーサーの改造】
うちのスペーサはワンオフで市販の物とは寸法が違う。
その為、内径が大きくてセンターキャップが付かない。
製作当時はこんなことは想定していなかった。(~o~;
スペーサーを一から作り直すとなると大変だ。
そこで、このスペーサーに付けられるスリーブを作ることにした。
アルミのパイプから削り出して作る。
旋盤で加工する。
フロントとリアそれぞれに会わせて作った。(^o^)b。
仕上げに黒アルマイト加工に出す。
アルマイト加工から戻ってきたので、スペーサーを外す。
スペーサに作ったスリーブを取り付ける。
外れないように内側でカシメておく。
スペーサーの溝にキャップがはまり込む。
スペーサーとホイールを取り付ける。
【センターキャップの取り付け】
旧タイプのセンターキャップを用意する。
お仲間の10Cさんから教えて頂いたショップで激安で購入できた。
なんと4個で1漱石 、しかも新品。(^o^)b
でも、エンブレムは付いてなかった。_| ̄|○
エンブレムだけを別に購入。
このエンブレムは1枚、1.6漱石。
まともにセンターキャップを買うと、1個5漱石オーバー。
1個当たり2漱石未満で手に入ったことになる。
裏面のテープの剥離紙を取る。
キャップに貼り付ける。
センターキャップの出来上がり。
センターキャップをホイールにはめる。
パチンと奥まで叩き込む。
ちょっと緩かったのでアルミテープで修正した。
アルピナホイール旧式風の完成。
キャップがホイール面になるように合わせたのでバッチリだ。
キャップが中にないらない様にしたのも良い感じだ。
キャップがホイール面になってバッチリだ。
なかなか良い感じである。(^o^)/
ホイールの中央が黒くなって印象がガラッと変わった。 E32も旧タイプなのでこちらの方が似合う気がする。(^o^)b