【はじめに】
エアフロをホットワイヤー化してまだ完ぺきではないが、問題なく運行出来ている。
この夏の暑さでも特に問題ないようだ。 ただ一つ気になるのが低回転時のもたつき感である。
ずっとではないが1500〜2000rpm辺りで少しカブリ気味になる時があった。
ネットで調べると純正フラップエアフロの時にあったバイパス通路が必要と言う記述があった。
【エアフロの移動】
エアフロをホットワイヤー化した、当初の配置。
エアクリーナーの直後にエアフロを付けていた。
エアフロを移動するためにパイプの加工。
バイパスを付けるにもエアフロの位置を変える必要があった。
純正の蛇腹を使ってパイパス取り出しジョイントを作成。
エアフロは純正の位置に移動。
その後ろにバイパス入口。
エアクリーナー後ろにバイパス出口。
そしてバイパス用ジョイント。
バイパスと言っても調整が必要だ。
純正エアフロのバイパス調整ネジ部から計測して割り出した径7.1mm。
その穴を開けたブッシュをジョイント内部に圧入。
ホースとバンドでセットする。
吸入管に沿って取り付け。
この部分で流量を調節している。
ただし、フラップの時のバイパスであってホットワイヤーで意味が有るのかは分からなかった。
暫く運行してみたが、低速でのもたつきは無くなっていた。 それがバイパスのせいなのか、エアフロの位置のせいなのかは不明だった。
そこで、思い切ってバイパスを外してみることにした。
バイパス用のジョイントを外してシンプルに。
エアクリーナー直後は気流が乱れて渦が発生している。
その渦がエアフロのセンサーに悪影響を与えると言う話を聞いたことが有る。
本来はカーブの後ろも良くないらしいがこればかりは仕方がない。( ̄▽ ̄;
位置的にはほぼ純正の位置になった。
バイパスが無くても同じ様に良好な吹け上がりとなった。 やはりエアフロの位置が重要だったようだ。( ̄▽ ̄;