2015年10月31日 クラッチペダルの修理


【はじめに】

E24&E28合同オフの帰り道、家まで後ちょっとと言うところでクラッチペダルの辺りから「バキッ!」と言う音と共にペダルが引っ掛かるように。

何度か踏み込んだら引っ掛かりは無くなった。 直ぐにクラッチペダルのヘルパースプリングの不具合だと判断。

ペダルが重くなるだけで運転には支障はないのでそのまま無事に帰宅した。



【クラッチペダルの修理】


ペダルを戻すバネが無いのでこんな状態。

クラッチペダルの位置が下がっている。


助けてくれるバネが無いので、クラッチのバネそのものの重さになってしまった。


これが元の状態。


ブレーキと同じくらいに調整している。


時間が無く直ぐ直せないので2週間このまま運行した。( ̄▽ ̄;


休みの日にやっと確認してみた。


やはりバネが落ちてきている。


あら〜そっから折れますか。(笑)


取り出してみた。


可也曲がっており耐えられなくなって折れた様だ。


でも、なぜここはアルミ製なんだろうか?

よく折れると耳にするのだが。(;一_一)


予備を探したが無いので作ることにした。(笑)


材質はステンレス。

先端の固定方法もネジ式に変更しておいた。

従来の止め輪式だと直ぐ外れたり、止め難かったり面倒だった。


組み立ててリングを捻じ込み、ポンチで回り止め加工。


これで軸は丈夫になった。

でも今度は、後ろのプラスチック部が崩壊しそうだな。( ̄▽ ̄;

既にヒビが入っているのは内緒だ。(笑)



これも金属で作っておくか。(爆)


とりあえず装着。


これにて元通り。


バネもしっかり利いている。


2週間重いペダルだったせいで直した直後のペダルの軽いこと。(笑)


もちろんペダル位置も元のまま。

以前から気になっていて、予備を買わねばと思っていた矢先だった。(笑) こう言う所の予備は事前に用意しておきましょう。( ̄▽ ̄;


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