2017年6月25日 水温センサーの交換


【はじめに】

暑くなりかけてるこの時期、決まって始動直後のアイドリングが不安定になる。 なにが原因なのかハッキリとしない。

こうなると出来ることから潰していくしかない。 まずは水温センサーを疑ってみる。(笑)



【水温センサーの交換】


メンテをさかのぼってみると交換したのは2009年7月になっていた。


なんと8年も換えていなかった。( ̄ェ ̄;



特に壊れようのないものだがやはり劣化は避けられない。

温度を抵抗値に変換しているので徐々に特性が変わる可能性もある。


水温をDMEに送っている重要な部品の一つである。


これが狂うとエンジンが温まっているにも関わらず水温が低いと思って燃料を濃くする。

するとカブった状態となりアイドリングが安定しないなどの症状がでるのだ。


カプラーの取り外し。


ワイヤーにてロックしてあるタイプだ。


ワイヤーを押さえる。


押さえたまま引き抜く。


後は19のスパナで緩めればいい。


新旧比較。


見た目、汚れているだけだ。


抵抗値を測ってみる。


外気温25℃での抵抗値となる。


新品の抵抗値。


特に問題無いように思われるが?( ̄▽ ̄;


新品の取り付け。


カプラーを付けて終了。

交換してからアイドリングが安定しているような気がするが果たして? もう少し様子を見てみることにしよう。(笑) 


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