2017年12月2日 アルピナ17インチホイールのリペア


【はじめに】

昨年の6月にホイールを17インチに戻して昔の乗り心地に戻って快適になっていた。 

とりあえず古いタイヤのまま乗っていたが1年経って溝もなくなってきてそろそろ交換時期だ。

タイヤを交換するときにホイールのリペアをしようと決めていたがやっとその時が来た。(笑)



【アルピナ17インチホイールのリペア】


リペアに出すにあたって、代わりのものが必要になる。


以前使ってた18インチホイールがあるので、仮にそれを使うことにした。

18インチについていたタイヤは亀裂等で使い物にならなくなって廃棄していた。

そこで代わりのタイヤを探していたら、シルキー6のこだわり親父さんから譲って頂けることになった。


これでリア用は確保できたので、フロントを某オクで調達した。


気になっていたメーカーを採用。


インドネシア製ATR SPORT。


フロントは225/40ZR18。


某オクで買った中古品。


リアは275/35ZR18。


こだわり親父さんがら頂いた新品。


ホイールの掃除。


馴染みの工場でセルフ。


フロントタイヤ取り付け。


リアタイヤ取り付け。


タイヤの交換。


交換してもこれだけは譲れないツライチ具合。( ̄▽ ̄;


タイヤが広いので少し問題があったが何とか付いた。


17インチのフロントタイヤ。


スリップマークが出る寸前。


リアは方ベリ、摩耗限度。

リペアに出す前に17インチホイールの確認とチェック。

     
フロント左                                 フロント右

ガリ傷と歪みが多数あり。

     
リア左                                   リア右

ガリ傷と大きな歪み、深い傷もあり。


センターキャップ。


塗装の傷みと錆あり。


丁寧に梱包して、オートサービス西さんへ。


以前、18インチでお世話になったところだ。

ここからは、オートサービス西さんから送られてきた画像です。


プロの目でしっかりと見て頂いた。


気づかなかった歪みがあった様子。

     
大きな歪み。

ガリ傷の修理方法を解説。

     
今回で一番大きな傷。                          まずは綺麗にサンディング。

     
溶接肉盛り。                                研磨整形。

     
ガリ傷。                                   溶接肉盛り。


研磨整形。


塗装剥離とブラス研磨。


インナー及び側面のリム研磨。


センターキャップの塗装剥離と研磨。


今回はパウダーコートのみ。


まずは、パウダーシルバーメタ。

仕上げの艶出しで、パウダークリアー。



200℃で約10分焼き付け。

18インチの時はオリジナル色に拘ってパウターコートの上に溶剤ウレタン塗装をしたが、飛び石等で剥がれる事が多かった。
そこで今回は頑丈なパウダーコートのみにしたのだ。 色目も気になる差は無かった。


仕上がって帰ってきた。


B11オリジナルホイール。


いつもながらプロの仕事は凄い。


使うのが勿体ない。( ̄▽ ̄;


隅々まで綺麗に仕上がっている。


勿論内面もとても綺麗だ。


センターキャップも同仕上げ。


ロックキーの取り付け。


そして、新しいエンブレムとキーキャップを付けて完成。

とても綺麗になった。 今使っている18インチはもうしばらく使って来年あたりに交換するかな。(笑)

ATRのタイヤも悪くないかも。 17インチにするときにどのタイヤを使うか思案のしどころだな。( ̄▽ ̄;


BACKINDEXNEXT


inserted by FC2 system