【はじめに】
7月の25日にアルピナシャーシセットの交換をしたが、フロントのスプリングが間違っていたのはレポート済みだ。
ようやくお店からの納期の回答があった。8月19日にお店に到着し、それからこちらに出荷するとのことだった。
でも、それまでの間、あの車高のままで過ごすのは嫌なので以前のスプリングに戻すことにした。
各方面から惜しまれる声を頂いていたのだが。。。(爆)
【フロントスプリングの交換】
タイヤを外して、リフトアップする。
ブレーキキャりパー、ABSセンサーパッドセンサー、スタビリンクを外す。
今回はストラットを外さずに作業してみる。
アッパーマウントの固定ナットを緩める。
ストラットを支えながらマウントのネジを外す。
ストラットを下へ、ってか重たいので勝手に下がる。(~o~;
手前に引き出す。
この状態になる。
横から見るとこんな感じ。
スプリングコンプレッサーをセットする。
エアーインパクトでスプリングを縮めていく。
アッパーマウントがフリーになったら、トップナットを緩める。
アッパーマウントを外してスプリングを取り出す。
スプリングコンプレッサーを外す。
スプリングの比較をしてみよう。
左:E32用アイバッハ、右:アルピナアイバッハ。
アルピナのほうが、巻き数が半巻き少ない
高さも半巻き分低い。
一応、線径を測ってみる。
E32 735用アイバッハスプリング。φ12.5mm ALPINA B12(750)用アルピナスプリング。φ13.5mm
B11(735)用のスプリングが来たら改めて比べてみよう。
前のスプリングを縮める。
ストラットにセットして、アッパーマウントを取り付ける。
スプリングコンプレッサーを外す。
タイヤハウス内に戻して、ストラットの下に台を置きその上に乗せておく。
リフトを徐々に下げながらアッパーマウントのボルト位置を合わせて固定する。
外したブレーキキャりパー、ABSセンサーパッドセンサー、スタビリンクを元に戻す。
改めて車高の確認。
元の車高に戻った。(^o^)b
(マウスオーバー効果あり。)
カーソルを当てると以前の車高になります。
今回の交換では、とりあえず車高を優先する為、元のスプリングに戻した。でも、また交換しないといけない。
でも、数をこなすうち作業も早くなり小1時間ほどで出来るようになった。これもリフトのお陰である。 ( ̄ー ̄)ゞ